COLOR OF LIFE

東京で一人暮らししているアラサーOLの日常などいろいろ綴ってます。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

彫刻

今まで深く感銘を受けた彫刻が2つあるんです。
とはいえ彫刻好きというわけではないんですけどね・・・。
というより彫刻とか美術には正直疎い

私が心を強く打たれた二つの彫刻は、
『反抗する奴隷』と『瀕死のライオン』

両方題からして相当暗いでしょ。
まあ実際その通りで(笑)


『反抗する奴隷』
ミケランジェロ作、ルーブル美術館所蔵

同時期のミケランジェロの『瀕死の奴隷』というのもとなりに展示されてるんです。
たぶんこっちの方が有名かな。
でもこっちは私には大して響かなかったんですよね。

でもこの『反抗する奴隷』からは目が離せなかったんですよ。
この表情に引き込まれましたね。
逆境に負けまいとする力強い目と拘束された体が対照的で吸い込まれるように見入ってました。


そして『瀕死のライオン』もしくは『嘆きのライオン』ともいうらしいのですが、
これは美術館展示作品ではなく屋外にあるもの。
屋外と言うか岩の斜面に彫られてるんです。
場所はスイスのルツェルンという18世紀にスイスの首都だった町にあります。

これはスイスの物悲しい歴史とライオンの苦渋の表情が相まって圧巻です。

今でこそ観光大国のスイス。
でもその昔、山間部がほとんどで農作物も育たず、貧しい国だった。
外貨を入れて財政を潤そうとしても輸出できるものがない・・・。
で、とられた策が兵士の輸出、つまり血の輸出、スイス人傭兵というわけ。

この『瀕死のライオン』はその悲しい歴史を今に伝えるものなんです。

フランス革命時、テュイルリー宮殿で王族側の軍隊して革命軍から守り抜いたものの、
800名弱の兵士が全滅に追いやられた彼らを称えた彫刻。
この彫刻は英雄としてだけでなく彼らの勇敢さと忠誠心をも今に伝えていると。

とまあスイス愛に満ちた作品ですけど、
実は作者はデンマークの彫刻家だったりするんですけどね


なんでだかよくわからないけど、私はこの二つの彫刻には心惹かれるんですよね~。
強さを感じるというか惹きつけられるんです。
とはいえ見たくなったらすぐに見にいけるところあるわけじゃないんですけどね・・・。

こんなのをふと見たくなったってことはやっぱり芸術の秋なのかしら
スポンサーサイト

Comment

 

瀕死のライオン像に纏わる貴重なお話に感銘しました。
その実際の彫刻を写真で見ることはできないのでしょうか?
反抗する奴隷は、美術館蔵なので、おいそれと写真を撮る訳には
いかないと思うのですが・・・

このお話に代表される様に、うみさんはスイスに対する思い入れが強いのですね。
右肩のスイス旅行の動画は、うみさんが撮影されたのでしょうか???
  • posted by Dr. Terry 
  • URL 
  • 2010.11/12 14:34分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

こんばんは!

私も、以前、友人に「瀕死のライオン」の
彫刻の写真を見せてもらいました。


彼女のデジカメの画像でしか見たことは
ないのですが、とても印象的なものでした。

その時に、彼女に歴史的な背景も説明して
もらっていると思うのですが、写真の印象はあっても
こういう歴史的な話は忘れてしまっていて。。。


お話を読んでいて、ためになります(^^)v
ありがとうございました!
  • posted by #ヨッシー# 
  • URL 
  • 2010.11/13 19:26分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: タイトルなし 

手元に写真がないもので載せることはできなかったんです…。
お手数でなければ検索かけてもらうと、結構でてくるかもしれません。

ちなみにルーブル美術館の場合彫刻は写真撮影はフラッシュじゃない限り可です、確か。
ただ絵画とかはダメだったかもしれませんが…。
でもこちらも画像がないんですよ…。

スイスでは現地でガイドさんがつくことがほとんどなかったので、自分でガイドもしないといけないところなんでこういう話をいまだに覚えてるんですよね。

ただスイスは個人的に結構思い入れの強い国でもあります。
でも右上の画像はブログパーツでたまたま見つけたんで、なんとなく載せてみたんです。
  • posted by うみ 
  • URL 
  • 2010.11/14 23:35分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: タイトルなし 

ためになるなんてありがたいお言葉です!!

ただ好きなことって結構覚えてたりするんですね。
あの頃の私のネタ帳というか資料でも見返せばもっと正確にお伝えできたかと思うんですけどね…。

でもそのご友人もきっと写真を覚えていてくれてるだけでも嬉しいと思います!!
  • posted by うみ 
  • URL 
  • 2010.11/14 23:48分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

ブログで世界旅行(スイス編)



presented by スイス旅行

プロフィール

うみ

Author:うみ
三十路で独身、仕事もなんか…。
でもなぜか楽しく生きてます!!
そんな私の戯言、ひとりごとを気ままに綴っていきます。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。